伝統鎌倉彫事業協同組合


組合の歩み

昔から伝わる技法と天然の原料や材料によって作られるものを伝統的工芸品といい、国は日本各地に伝わる工芸品を「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」いわゆる「伝産法」によって保護育成をはかっています。鎌倉彫は、この指定を受けることになり、これを契機として全業界が一体となって、昭和53年4月3日に「伝統鎌倉彫事業協同組合」を結成しました。

当組合では、「伝産法」による振興計画に基づいて、多くの事業を積極的に行っております。

 

事業の概要

伝統鎌倉彫事業協同組合は会員の相互活動を総括的に、援助し円滑に推し進める事を目的としています。

①後継者を確保し、育成する。

②従事者の技術、技法の維持向上を図るための研修。

③品質の向上、改善と技術者の創意力の高揚をめざした、需要を開拓するイベントなどの開催。

④原材料が安定して入手確保できるための調査研究。

⑤消費者に適正な鎌倉彫商品を提供させるために製品検査をして、伝統証紙で表示する。

⑥技能審査認定と伝統工芸士認定。

 

伝統工芸士

経済産業大臣指定の伝統的工芸品を製造している技術者のなかから、高度な技術・技法を保持する者を伝統工芸士として、(財)伝統的工芸品産業協会が認定しています。

伝統鎌倉彫事業協同組合では伝統工芸士を輩出し、鎌倉彫の技を磨くと共に後世に伝える役割を果たしています。

鎌倉彫伝統工芸士(外部リンク) >>>

組合員名簿

あ行】【か行】【さ行】【た行】【な行

は行】【ま行】【や行】【ら行】【わ行

組合員(あいうえお順)

屋号



伝統鎌倉彫事業協同組合は「鎌倉彫工芸館」内に事務局を置き、活動しております。

〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ヶ浜3-4-7

TEL:0467-23-0154 FAX:0467-23-9816

鎌倉彫工芸館